白畑さん(奄美市)が市長を表敬  今月サーフスキー世界大会へ出場

 サーフスキーの世界大会「2018オーシャンレーシングワールドカップ」に日本代表として出場する白畑瞬さん(33)が3日、朝山毅奄美市長を表敬訪問した。白畑さんは「日の丸を背負う誇りを持って出場し、期待に応えられる結果を持ち帰りたい」と力を込めた。

 

世界大会へ出場する白畑さん(写真左)と朝山市長=3日、奄美市役所

世界大会へ出場する白畑さん(写真左)と朝山市長=3日、奄美市役所

 サーフスキーはライフセービングで用いられる救助艇の一種で、通常のカヌーと違いコックピットが空洞でないため沈没しづらく、波のある海上でもスピードに優れるのが特徴。

 

 現在、奄美市名瀬でカヌーガイドを務める白畑さんは20歳ごろから競技を始め、24歳の時にスプリントカヌーの鹿児島県代表として新潟国体出場。今年6月に愛知県であったサーフスキー全国大会で優勝し、日本カヌー連盟から8月15日付で日本代表に指名された。

 

 表敬を受けた朝山市長は「奄体協(奄美群島市町村体育協会)を通じて出場を応援する。けがのないよう頑張って」と激励。白畑さんは「世界で奄美の魅力を伝えられるよう全力を尽くしたい」と語った。

 

 白畑さんは「外洋でこげる技術を持つ人は国内では少ない。技術を高められる奄美の海の魅力を世界に広めたい。将来は奄美で世界大会開催を目指す。そのためにも大会で結果を出して奄美の知名度アップにつなげたい」とも語った。

 

 白畑さんは県大島支庁に松本俊一支庁長も表敬訪問した。

 

 大会は9月29~30日、南太平洋のタヒチである。関係者は白畑さんの出場を応援するためのスポンサーを募っており、13日には奄美市の集宴会施設「あまかん」で壮行会を開く。開会は午後7時。問い合わせは電話090(4359)4625山元さんまで。