県内児童らが手作りのぼり旗 奄美の5校も、県庁に展示 かごしま国体

児童生徒が各都道府県や政令指定都市の特徴を表現した手作りのぼり旗=10日、鹿児島市の県庁県民ホール

児童生徒が各都道府県や政令指定都市の特徴を表現した手作りのぼり旗=10日、鹿児島市の県庁県民ホール

 【鹿児島総局】県は10月の第75回国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」と第20回全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」に向け、県内の児童生徒らによる「手作りのぼり旗」を10日から県庁2階の県民ホールに展示している。奄美からも金久中(奄美市)、龍瀬小(龍郷町)、秋名小(同)、馬根小(伊仙町)、和泊小(和泊町)の子どもたちが力作を寄せた。

 全国から訪れる選手団や観客らの歓迎が目的。県内の小中高校と特別支援学校合わせて74校の児童生徒が、全国47都道府県と20政令指定都市別に、それぞれ3セット分201本を作った。

 奄美の5校は、金久中が富山県など2県、龍瀬小が東京都など1都2県、秋名小が高知県、馬根小が福岡県、和泊小が神奈川県など4県をイメージしたのぼり旗を寄せた。

 県庁で同日、引き渡し式があり、74校を代表して鹿児島市立紫原中学校の1年生4人が出席。国体・全国障害者スポーツ大会局の中堂薗哲郎局長にのぼり旗を手渡した。

 各校から寄せられたのぼり旗には、各都道府県や都市の特色や特産品などを表現したイラストや、方言による応援メッセージが描かれており、引き渡し式に臨んだ下玉利星来さん=紫原中1年=は「県民みんなで選手たちを温かく迎え、鹿児島のいいところを知ってもらいたい」と話した。

 県は3月27日までの期間、201枚ののぼり旗を3回に分けて同ホールに並べる。10月の両大会の期間中は開会式と閉会式が行われる鴨池運動公園で展示する。