県陸協の強化指定選手らが合宿 地元中高生も練習に参加

地元の中学生らと一緒にトレーニングに励む選手たち=11日、奄美市の名瀬運動公園陸上競技場

地元の中学生らと一緒にトレーニングに励む選手たち=11日、奄美市の名瀬運動公園陸上競技場

 県陸上競技協会跳躍ブロックの強化指定選手7人は9~11日、奄美市の名瀬運動公園陸上競技場で強化合宿を行った。選手たちは9月開催の三重国体の出場と上位入賞に向け、走り込みや跳躍練習などの練習を積んだ。同ブロックの奄美強化合宿は今回が初めて。

 

 合宿に参加したのは、昨年10月の日本選手権に出場した女子走り幅跳びの末永成美選手(26)=鹿児島銀行=をはじめ、中高生から一般まで走り幅跳びと三段跳びで将来、活躍を期待される男女。同協会の新開浩一強化部長(53)らスタッフ4人とともに来島し、奄美大島の中高生も一緒に練習に参加してトレーニングに取り組んだ。

 

 末永選手は「暖かい奄美で生徒たちに元気をもらい、充実したトレーニングができた。まずは自己ベスト6㍍24の更新と国体出場を目指したい」と語った。走り幅跳びの練習に参加した朝日中2年の東條來夢さん(14)は「走り方から着地まで学ことが多くあった。今年の県中学総体に向けて練習を続けたい」と話した。

 

 新開強化部長は「いつもは県本土で行っていたが、選手たちにも今回の合宿はいい刺激になった。練習に参加した中高生たちの熱意も大きい。また来年以降も奄美で合宿ができれば」と述べた。