県高校総体、6月延期

会見に応じる県高体連の石田尾会長=30日、鹿児島市の県立鹿児島南高校

会見に応じる県高体連の石田尾会長=30日、鹿児島市の県立鹿児島南高校

 鹿児島県高校体育連盟(石田尾行徳会長)は30日、2020年度県高校総合体育大会(県総体)を6月に延期すると発表した。最終的な開催の有無については5月中旬までに判断する。

 

 大会は5月20日から県本土を中心に33競技を実施予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で緊急事態宣言の延長の可能性や学校の休校状況などを考慮する必要があり、調整が続いている。上部大会の全九州高校体育大会、全国高校総合体育大会は中止が決定した。

 

 6月延期は同日の臨時常任理事会で決定した。判断理由について同連盟は①公共の体育施設が5月末まで閉館となり、会場確保が困難な競技がある②九州総体の中止で日程変更が可能になった③緊急事態宣言や学校再開などの状況を見極めるため│などを挙げた。

 

 石田尾会長は会見で「開催の可否については、感染リスク対策なども含め、総合的に判断したい。今回、延期という形をとったが、開催できない可能性もある。そのあたりも含んでほしい」と述べた。