総合は大島(福岡県)が初優勝/トライアスロンIN徳之島

スタートの号砲とともに、勢いよく走り出す選手ら=1日、天城町与名間

スタートの号砲とともに、勢いよく走り出す選手ら=1日、天城町与名間

 第31回「2018トライアスロンIN徳之島」(同実行委員会主催)は1日、徳之島北部を周回するコースであった。総合部門に358人、リレー部門に72組199人の計557人が出場。総合は大島仁(26)=福岡県=が2時間45分51秒、女子は西内真紀(43)=兵庫県=が3時間26分36秒でともに初優勝した。奄美勢のトップは岸田賢吾(38)=奄美市=だった。大会は台風接近に伴い、一部種目変更や距離を短縮して行われた。

 

 スイム種目を中止してラン種目を実施するデュアスロン形式(第1ラン、バイク、第2ラン)で実施した。午前8時、天城町ヨナマビーチのバイク出発ゲートから第1ラン(5・48㌔)がスタート。続くバイクは強風を考慮して徳之島町畦プリンスビーチ入口を折り返す約37㌔、第2ランは天城町総合運動公園を発着点とする20㌔の約計62・5㌔で競った。

 

 午前7時の気温は28度、風速7・7㍍、湿度77・4%。最高気温は天城町で30・7度に達した。強風に加え強い日差しが照り付ける中、鉄人レースに挑む選手らに、沿道の住民は手作りのポスターを掲げたり、太鼓を打ち鳴らしたりしながら熱い声援を送った。

 

 種目変更や距離短縮について大会事務局は「島内一周での競技実施を楽しみにしていた選手や住民には申し訳ないが、安全面を考慮した苦渋の判断」と話した。

 

 【総合成績】①大島仁(福岡県)2時間45分51秒②岸田賢吾(奄美市)2時間52分25秒③篠崎友(神奈川県)2時間56分27秒④石橋健志(大阪府)3時間2分4秒⑤伊藤朋一(滋賀県)3時間4分21秒

 

 【女子】①西内真紀(兵庫県)3時間26分36秒②木林文絵(大阪府)3時間38分35秒③松沼英恵(東京都)3時間46分29秒

 

 【奄美】▽男子 ①岸田賢吾(奄美市)2時間52分25秒②中村明(同)3時間31分30秒③田代篤史(徳之島町)3時間39分9秒▽女子 ①前里愛(奄美市)4時間13分15秒②山下恵子(伊仙町)5時間33分39秒③森田教子(奄美市)6時間10分11秒

 

 【リレー】①iro‐hanaかふぇ食堂.Onジャパン3時間4分31秒②Team iro‐hana3時間23分54秒③天孫降臨 TEAM 南風園3時間31分10秒