2年連続で「講道館杯」出場へ 宇検村出身の保池泰成さん

全国自衛隊柔道大会個人90キロ級で優勝し、講道館杯に出場する保池さん(提供写真)

全国自衛隊柔道大会個人90キロ級で優勝し、講道館杯に出場する保池さん(提供写真)

 体重別の柔道日本一を決める「講道館杯全日本柔道体重別選手権大会」(全日本柔道連盟主催)の男子90キロ級に宇検村出身の保池泰成(25)さん=陸上自衛隊=が2年連続で出場する。大会は11月3、4の両日、千葉県である。

 

 保池さんは170センチ、90キロ。宇検村久志の出身で小学生のときに全国大会を観戦した際、技を繰り出す選手たちの姿にあこがれ、地元のスポーツ少年団で柔道をはじめた。田検中卒業後は鹿児島工業高に進学。2年のときに県高校新人戦個人90キロで優勝。柔道部の主将も務め、大学柔道の名門国士舘大を経て陸上自衛隊に入隊した。

 

 毎日厳しい訓練に励みながら2017、18年の全国自衛隊柔道大会の団体と個人に出場。得意技の右背負い投げと一本背負いを武器に個人90キロ級を連覇し、講道館杯出場権も得た。

 

 講道館杯は「全日本選抜柔道体重別選手権大会」や無差別の「全日本柔道選手権大」と並ぶ大会。冬季ヨーロッパ国際大会選考会も兼ねる。

 

 保池さんは「奄美の代表としてはもちろん、応援してくれる人のためにまずは初戦を突破して、ベスト8入りを目指したい」と話した。