ぶつかってもへっちゃら バブルサッカー楽しむ 県奄美パーク

2018年02月27日

スポーツ

23チーム約170人がプレーを楽しんだバブルサッカー大会=24日、奄美市笠利町の奄美パーク

23チーム約170人がプレーを楽しんだバブルサッカー大会=24日、奄美市笠利町の奄美パーク

 大きなビニール製の球体に入ってプレーするバブルサッカー大会が24日、奄美市笠利町の県奄美パークであった。一般と子どもの部に奄美大島から23チーム約170人が参加し、バブルの特性を生かしてサッカーを楽しんだ。

 

 バブルサッカーはノルウェー生まれのスポーツ。使用した球体は直径が1・5㍍。選手は中心部の空洞に上半身を入れてプレーした。

 

 試合は5対5のチーム戦で前後半各5分。参加者は、バブルのクッション機能を生かし、飛んできたボールをバブルに当ててはじき返したり、相手とぶつかり合ったりしてプレーしていた。

 

 小中学生向けサッカースクールのスタッフや保護者らで出場したFusaFusa奄美の岩元太介さん(33)=瀬戸内町=は「バブルサッカーをするのは3回目。性別や年代の体力差関係なく楽しめるので、奄美でもっと普及してほしい」と話した。

 

 ▽子どもの部 ①優勝したら肉まん②ニューヒーローズ③リンザイル、HOLLY CAMP KIDS▽一般の部 ①KANEKU②New Directions③ノネコZERO、J・S・C