与論町、さわやかに福祉大運動会

2019年10月12日

スポーツ

町内の老人クラブ会員らがさわやかな汗を流した与論町福祉大運動会=6日、同町多目的運動場

町内の老人クラブ会員らがさわやかな汗を流した与論町福祉大運動会=6日、同町多目的運動場

 与論町の第34回福祉大運動会(町社会福祉協議会主催)が6日、町多目的運動場であった。各集落の老人クラブなど11チームが13種目で競い、さわやかな汗を流した。チーム対抗戦は那間ハッピーパワーズが連覇を果たした。

 

 プログラムは1チーム8人で競うボウリングで始まり、輪送りリレーや、玉入れ、スプーンリレーなどと続いた。

 

 ソイハミティは、ソイ(ザル)を頭の上に乗せたまま1人20㍍の距離をリレーする。バランスを保ちながら慎重にザルを運ぶ選手たちに応援席からも「頑張れ」と声援が送られた。

 

 閉会あいさつで町老人クラブ連合会の竹内充啓会長は「皆さん最後までくたびれることなく頑張った」と講評した。

 

 ▽順位 ①那間ハッピーパワーズ②古里シニア友愛クラブ③立長親和会