勝ち越し願いのぼり新調 後援会が大奄美関にエール

2019年01月17日

スポーツ

SP 後援会がのぼりを新調 大相撲の大奄美関にエール_190116①  龍郷町赤尾木出身の大相撲幕内力士、大奄美関(26)=本名・坂元元規、追手風部屋=を地元から応援しようと14日、同町役場向かいの公園内にのぼり旗がお目見えした=写真。

 

 のぼりは龍郷町大奄美関後援会(会長・竹田泰典龍郷町長)が掲げた。昨年の5月場所から町役場内の敷地に2本、本場所期間中に設置していたが、大相撲初場所(東京・両国国技館)に合わせて今回、東京龍郷会や地元企業などの協力を得て旗を新調。勝ち越し(8勝)の願いを込めて数も8本に増やし、公園内に移設した。

 

 大奄美関は昨年九州場所で再入幕を果たし、今場所は東前頭16枚目。竹田会長は「大相撲という舞台で活躍してくれる彼の姿は町民に勇気と感動を与えている。少しでも彼の力になってくれたら」と話していた。

 

 同後援会は28日、同町のりゅうゆう館で大奄美関の激励会を予定している。詳細は電話090(3323)9784事務局の大吉さん。