奄美キャンプ終盤へ 打撃や守備、投球練習再開 ベイスターズ奄美市名瀬運動公園

2018年11月15日

スポーツ

スクイズ練習に取り組む神里和毅外野手(左)=14日、名瀬運動公園市民球場

スクイズ練習に取り組む神里和毅外野手(左)=14日、名瀬運動公園市民球場

  横浜DeNAベイスターズの奄美秋季キャンプは14日、奄美市の名瀬運動公園で終盤に入った。アレックス・ラミレス監督が見守る中、選手たちは打撃や守備、投球練習に精力的に取り組んだ。

 

 同球団の奄美キャンプは9年目。1日にラミレス監督や選手など約70人が奄美大島入りした。休養日明けの14日は午前10時に市民球場で練習を開始。内野守備の連係確認やシートノック、三塁に走者を置いたスクイズの練習などを行った。

 

 キャンプ13日目を迎えて赤間謙投手は「フォームや体の使い方などでいくつか課題が見えてきた。けがしないように気をつけながら残りの期間に課題をより明確にしたい」と話した。地元スタッフの越間太陽さん(25)は「キャンプも終盤に入り練習も熱が入っている。快適に練習できるよう最後までお手伝いしたい」と話していた。