母校の選手に声援 与論で箱根駅伝応援する会

2018年01月06日

スポーツ

駅伝スタートと同時に行う恒例の応援開始セレモニー=2日、与論町

駅伝スタートと同時に行う恒例の応援開始セレモニー=2日、与論町

 【沖永良部総局】第9回「箱根駅伝を応援する会 IN YORON2018」(和田州生実行委員長)が2、3の両日、同町の茶花自治公民館であった。今年の第94回東京箱根間往復大学駅伝競走大会に出場した大学出身の与論町在住者が集い、レースの模様をテレビ観戦。母校の選手の活躍に声援を送りながら親睦を深めた。

 午前8時の駅伝スタートと同時に応援開始のセレモニーを実施。レース中はテレビの前で飲食、談笑しながら順位予想をし、それぞれの母校を応援した。

 帝京大学OBの松山陽右さん(62)は「母校の応援はもちろんだが、毎年会員が集い会を重ねるごとに親睦が深まって新年の大事な行事になっている」と話した。