神村学園、2年ぶり高校野球鹿児島大会V

2019年07月29日

スポーツ

鹿屋中央との決勝を制して喜ぶ神村学園の選手たち=28日、鹿児島市の平和リース球場

鹿屋中央との決勝を制して喜ぶ神村学園の選手たち=28日、鹿児島市の平和リース球場

 第101回全国高校野球選手権鹿児島大会(県高校野球連盟など主催)は28日、鹿児島市の平和リース球場(県立鴨池球場)で決勝があった。面縄中出身の田中大陸(2年)が所属する第1シードの神村学園が第8シードの鹿屋中央を5―3で下して2年ぶり5度目の優勝を果たした。神村学園は8月6日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する全国大会に出場する。

 

 鹿屋中央には喜界中出身の伊地知克哉(3年)が二塁手として出場。四回に左前打を放ち、盗塁も決めた。