箱根駅伝に与論から声援

2015年01月05日

スポーツ

駅伝スタート同時に行った応援開始のセレモニー=2日、与論町茶花自治公民館前

駅伝スタート同時に行った応援開始のセレモニー=2日、与論町茶花自治公民館前

 第91回東京箱根間往復大学駅伝競走大会(箱根駅伝)に出場する大学出身の与論町在住者で構成する「箱根駅伝を応援する会IN YORON2015」が2、3の2日間にわたって、同町の茶花自治公民館で開かれた。賛同者の23人が参加。レースの模様をテレビ観戦し、遠く離れた南の島から熱いエールを送った。
 応援する会は「憧れの箱根路を走る後輩たちの雄姿を心一つに応援し、絆を深めよう」と田畑剛俊実行委員長らの呼び掛けで始まり6回目。レース中は飲食、談笑、順位予想などしながらテレビ観戦。それぞれ熱心に母校を応援していた。今回、総合優勝した青山学院大学OBの徳永哲秀さん(61)は「母校が優勝してくれてうれしい。とても興奮した」と話した。(沖永良部総局)