JX-ENEOS、富士通が2勝=名瀬総合体育館

2018年02月19日

スポーツ

ゴール下でシュートを放つ富士通レッドウェーブの曽我部(左)=18日、名瀬総合体育館

ゴール下でシュートを放つ富士通レッドウェーブの曽我部(左)=18日、名瀬総合体育館

 女子バスケットボールトップリーグ(Wリーグ)の2017~2018レギュラーシーズン奄美大会の最終日は18日、奄美市の名瀬総合体育館であった。三菱電機―JX―ENEOS、アイシンAW―富士通の2試合があり、JX―ENEOS、富士通が前日に続いて、連勝した。

 

 大会には2日間で約1100人が来場した。期間中は大島高校と奄美高校、大島養護学校の生徒たちがボランティアスタッフとして受け付けや記録補助などを担当。大会運営を支えた。

 

 コート内のモップ掛け(モッパー)を担当した奄美高1年の加藤凪翔さん(16)は「選手の皆さんに気持ちよくプレーできるよう心がけた。プロの試合も見られたのでいい勉強にもなった」と話した。

 

 ◇第1試合

 JX―ENEOSサンフラワーズ85―66(22―23、17―17、31―12、15―14)三菱電機コアラーズ

 

 ◇第2試合

 富士通レッドウェーブ66―50(14―13、19―10、12―15、21―12)アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス