あなたの「十九の春」を/来月19日

与論「19の春」大会 明治・大正期に活躍した演歌師添田唖蝉坊の「ラッパ節」がルーツとされ、田端義夫が歌ったヒット曲「十九の春」。その変遷の交差点とされる与論島で、今年も「十九の春」世界大会(11月19日、同実行委員会主催)がある。

 大会運営のNPO法人「ヨロン島・尊々我無(とうとがなし)」の池田直也事務局長(59)=写真、与論町教委事務局長=は「その地その地、その人その人の『十九の春』を聞かせてほしい」と参加を呼び掛けた。
 池田さんによると、長崎や福岡に炭鉱労働者として集団移住した与論出身者たちが、その地で「よろんラッパ節」として親しみ、メロディーは保ちつつ曲名や歌詞は変遷を重ねながら与論や沖縄などに広まった。
 池田さんは「世界各地にカラオケはあるが、十九の春は常にリクエストランク上位。それほど親しまれ、これからも歌い継がれていくに違いない」とも。
 大会は第6回。与論町砂美地来館である。参加に制限なし。詞や参加スタイルも自由。参加料は個人千円、ペア2千円、団体3千円。審査員は来場者。電話090(1974)2814、ファクス0997(97)4305池田さん。メールna-ikeda@yoron.jp