26日、島尾敏雄講演会

 島尾敏雄講演会(告知) 久岡第6回島尾敏雄記念講演会が26日、奄美市名瀬の県立奄美図書館である。今回は仲川文子さん=写真左=をコーディネーターに、座談会方式で島尾文学の魅力やヤポネシア論を語り合う。仲川さんは21日、南海日日新聞社を訪れ、「島尾敏雄が奄美に残したものを考えたい」と来場を呼び掛けた。

 座談会のテーマは①島尾文学と人物像②ヤポネシア論の評価。仲川さんは「島尾さんの文学や人物像を掘り下げたい」「私たちが刺激を受けたヤポネシア論を今の若い人たちがどう受けて止めているのか聞いてみたい」などと話した。
 同日から11月15日まで、1階の島尾記念室で企画展も行われる。テーマは「代表作『死の刺』の誕生―昭和35年2月から36年1月までの島尾敏雄日記(コピー)から」。パネルや日記の抜粋、関連書籍を展示する。
 講演会は4階研修室で午後2時~同3時半。電話0997(52)0244県立奄美図書館。