リュウキュウアサギマダラ越冬

体を寄せ合って静かに春を待つリュウキュウアサギマダラ=13日、奄美大島

体を寄せ合って静かに春を待つリュウキュウアサギマダラ=13日、奄美大島

 冬型の気圧配置が強まり、冷え込む奄美大島。今年もリュウキュウアサギマダラの集団越冬が見られるようになった。ニシ(北風)が吹き込まない木立でじっと身を寄せ合い、静かに春を待つ。奄美大島が北限で、成虫で冬を越す数少ないチョウ。気温が15度を割ると活動を休止する。地の褐色に鮮やかなブルーの斑紋の羽をたたみ、小枝やつるに群れて寒さをしのぐ姿は神秘的だ。