世界遺産トレイルでウオークイベント 伊仙町

トレイルコースを歩くイベント参加者=23日、伊仙町面縄

トレイルコースを歩くイベント参加者=23日、伊仙町面縄

 奄美大島と徳之島の世界自然遺産登録に向け、2018年2月に開通した「世界自然遺産 奄美トレイル」伊仙町コースを歩くイベントが23日、同町内であった。島内外から約50人が参加し、町内の豊かな自然を体感した。

 

 同トレイルは奄美群島をつなぐ長距離の自然歩道。県が16年度から群島各地でコース選定を進めている。

 

 イベントはトレイルコースの浸透を図ろうと、町きゅらまち観光課が主催した。コースは東部地区に設定した「喜念・面縄・古里コース」を一部変更した全長9㌔で、午前9時すぎに同町なくさみ館をスタートした。

 

 参加者は高台から海を望む景観や古里集落の小道、サトウキビやバレイショの収穫風景などの見どころを巡り、約3時間かけて完歩した。

 

 研修で22日に来島し、イベントに参加した県職員の小畑洸陽さん(26)=鹿児島市=は「景色がきれいで、新鮮な気持ちになった。牛と触れ合うことができるともっと楽しいと思う」と話した。

 

 町は今後、輪番でコースを変えイベントを開く方針。