観測史上最低また更新 14日朝、4・2度を記録 喜界島

 奄美地方は13日夜から14日朝にかけて冷え込んだ。喜界では14日午前5時8分、2000年からの観測史上最低だった今月9日の4・3度を0・1度下回る4・2度を記録。奄美市笠利、天城、与論で2月の観測史上最低を記録し、古仁屋を除く各地で今冬一番の最低気温となった。

 

 名瀬測候所によると、奄美地方はよく晴れて風が弱く、地表の熱が奪われる放射冷却が強まった。喜界以外の最低気温は笠利4・4度、同市名瀬5・7度、古仁屋7・6度、天城5・9度、伊仙6・1度、沖永良部7・2度、与論6・8度。

 

 14日の日中は南から暖かく湿った風が流れ込んで冬型の気圧配置が弱まり、気温が上昇。各地の最高気温は平年並みか平年をやや上回った。15日から16日にかけては湿った空気の影響で所によって雨となる見込み。