貴重な動植物と触れ合う 喜界島で自然お散歩ツアー

喜界町であった「自然お散歩ツアー」=8月29日、喜界町(提供写真)

喜界町であった「自然お散歩ツアー」=8月29日、喜界町(提供写真)

 喜界島サンゴ礁科学研究所はこのほど、喜界町の荒木・中里遊歩道で「自然お散歩ツアー ムラサキオカヤドカリ探検隊」を開催した。未就学児から大人まで43人が参加し、遊歩道周辺に広がる自然を学びながら動植物と触れ合った。

 

 ツアーは自然環境保全を目的とした環境省のグリーンワーカー事業の一環。サンゴ研の駒越太郎さんと地元の自然ガイド冨充徳さんが案内役を務めた。一緒に散策しながらサンゴ礁段丘や地層を観察し、案内役の2人が貴重な動植物や外来種などを紹介した。

 

 参加者からは「いつもは素通りする動植物もガイドから教えてもらうと面白い。童心に返った」「トカゲ(アオカナヘビ)にびっくりした」などの声が聞かれた。発見したことや感じたことなどを廃材の段ボールに書いて、写真撮影も行った。

 

 同研究所は今後も今回のツアーのような環境保全啓蒙(けいもう)活動を継続していく方針。