11人が全国へ 民謡民舞少年少女奄美連合大会

中学生の部で優勝した朝岡歩紀花さん=19日、県奄美パーク

 民謡民舞少年少女奄美連合大会(公益財団法人日本民謡協会奄美連合委員会・同日本民謡協会共催)が19日、奄美市笠利町の県奄美パークであった。小学生低学年3人、同高学年15人、中学生11人の計29人が奄美の各支部より出場。11人が7月3・4日に東京で開かれる全国大会の出場権を得た。

 

 出場者は日頃の練習の成果を伸びやかに歌い、会場から拍手や歓声が起こった。

 

 菊池淡茂日本民謡協会会長は「奄美の出場者の子どもたちはみな意欲的で、歌詞を間違える子は一人もいなかった。審査の結果がすべてではなく、次に頑張ろうと継続できる子が一流になっていく」と講評を述べた。

 

 主催者の松山美枝子日本民謡協会奄美連合委員長は「コロナ禍で気をつけながらの開催だったが、多くの方々の子ども達への応援がありがたい。普段は使わない島の言葉が歌の中では生きているので、シマ唄という文化を子どもたちに受け継いでいってほしい」と話した。

 全国大会の出場権を得た入賞者は次の通り。(敬称略)

 

 ▽小学校低学年①原美波(あやまる会)▽同高学年①朝そら(山ゆり会)②津畑杏朱(あやまる会)③新城琉花(あやまる会)④奥野乃佳(名瀬ルリカケス会)⑤鼎沙羅(瀬戸内会)▽中学生①朝岡歩紀花(山ゆり会)②千田真帆(山ゆり会)③藤原梨月香(名瀬ルリカケス会)④濵地咲笑(北大島会)⑤峰岡歩嬉(奄美芸能徳之島会)