学校終業式、リモートも 奄美群島各地

学校生活初めての通知表を受け取る1年生=20日、奄美市名瀬の名瀬小学校

 奄美群島各地の小中高校で20日、1学期の終業式が行われた。新型コロナウイルスの影響長期化に伴い、式をリモート実施する学校も。子どもたちは学校生活を振り返り、成績通知表で今後の課題を確認。楽しみいっぱいの夏休みへ、期待に胸を膨らませた。

 

 奄美市名瀬の名瀬小学校(廣司正良校長、児童354人)は、新型コロナ予防のためリモート終業式。各教室の児童たちへ、廣司校長は「健康管理に気を付けて、目標を達成するため努力を続けること。9月1日、元気に会いましょう」と画面越しに伝えた。

 

児童は各教室にいたままリモートで行われた終業式=20日、奄美市名瀬の名瀬小学校

 児童を代表して、2年生2人が夏休みの目標を発表。緒方彩葉さん(7)は「苦手な早寝早起きを頑張って、縄跳びの練習もたくさんしたい」、當幸芽さん(8)は「誕生日に買ってもらった自転車に乗れるようになって、友だちと一緒に走りたい」と語った。

 

 式後、各教室では、担任から児童一人一人に1学期の成績通知表が手渡された。「苦手なことも諦めませんでした」、「クラスをまとめてくれました」│。1年生の児童たちは、担任が読み上げる内容に照れながら、学校生活で初めての通知表を受け取った。