「喜界やよい島情けの島よ~」 喜界小音楽発表会

「喜界やよい島」を演奏する3年生=24日、喜界小学校

 喜界町の喜界小学校(田中省一校長)の音楽発表会が同校体育館であった。全校児童が工夫を凝らした合奏を発表。3年生は島の人々に愛されている「喜界やよい島」を三味線合奏、踊りも交えた。児童の元気なステージが観客を魅了した。

 

 「喜界やよい島」は数々の唄者を育てた安田宝英さん(故人)が作詞・作曲した。子どもたちも大好きな曲。「コロナ下のなか、皆さんに元気を届けたい」と選曲。地元の唄者、川畑さおりさんの指導を受けて、1カ月ほど練習した。

 

 3年生の発表は「パフ」「喜界やよい島」の2曲。児童たちは20丁の三味線合奏、エイサーをアレンジした踊りを披露した。新型コロナウイルスの感染防止のため、合唱は取りやめとなったため、事前に録音した唄を流した。

 

 演奏を終えて西川健晴君は「三味線をもっと弾けるようになって島のおじいちゃん、おばあちゃんを喜ばせたい」と笑顔。担任の上村広大教諭は「三味線や唄を通して島のよさに気がついてもらえたらと思う」と述べた。