マコモの葉で工作に挑戦 奄美手熟師会の子ども講習会

マコモの葉を使って工作する参加者=24日、奄美博物館

 奄美手熟師会(岬眞晃会長)の2021年度第5回子ども講習会「マコモの葉を使った神の目作り」が24日、奄美市名瀬の奄美博物館であった。マコモの生産・販売などに取り組む藤井菊美さんが講師を務め、市内外から6家族20人が参加。親子で工作したほか、マコモの魅力についても学んだ。

 

 講習は桃の小枝とマコモの葉を使った工作。交差させた2本の枝に、マコモの葉を繰り返し巻いて面にしていく。面が渦巻き状になり、目のように見えることから、「神の目」と呼ばれている。魔除けとして壁飾りにしたり、小さいものはペンダントやブローチにする人もいる。工作の後はマコモの栽培や活用法などの紹介もあった。

 

 宇検村から参加した德永めいさん(9)は「とても簡単で楽しかった。今度はオレンジ色の糸で作ってハロウィーンでかわいく飾ったり、お友達にもプレゼントしたい」と話した。

 

 同会は、子どもたちに体験活動を通して物づくりの楽しさなどを伝えようと、多様なジャンルの専門家を講師として招き、毎年講習会を実施している。今年度は来年3月までに計13回開く予定。