井藤さん(井之川中)がボランティア活動で認定証

認定証を手に笑顔の井藤さん(中央)=提供写真

【徳之島総局】徳之島町社会福祉協議会(安田司会長)は11月29日、「児童・生徒のふれあいボランティア活動事業」で計10回のボランティア活動を達成した井之川中学校の井藤梨月さん(3年)へ町第1号となるボランティア認定証を授与した。井藤さんは「励みになる。今後の活動も頑張りたい」と笑顔を見せた。

 

同事業は子どもたちのボランティアに取り組むきっかけづくりが目的で、小中高生が対象。県社会福祉協議会が2010年度からモデル事業を開始。21年度までに県内32市町で実施され、今年1月現在で計4078人へ認定証が授与されている。

 

ボランティア活動は学校以外での活動が対象。1日1回30分以上参加したことを申告すると、ボランティアカードにスタンプ1個がもらえる。井藤さんは地域の清掃活動や井之川地区伝統の夏目踊りの練習のほか、奄美群島に漂着して問題となっている軽石の回収にも参加してスタンプ10個を獲得した。

 

認定証の授与式は、学校の朝礼に合わせて行われた。安田会長から認定証を受け取った井藤さんは「地域をきれいにしたいという思いで清掃活動を始めた。清掃後は心もすっきりしてうれしい」とボランティア活動への思いを語った。