人権の花運動閉校式 天城町・岡前小与名間分校

半年間の取り組みを締めくくった児童らと閉校式の参加者ら=6日、与名間分校

天城町立岡前小学校与名間分校(田子山ゆかり校長、児童9人)で6日、人権の花運動閉校式があった。児童らは半年間実施してきたさまざまな取り組みを振り返り、お互いを認め、思いやることの大切さを再確認した。

 

人権の花運動は児童らがそれぞれの個性の違いを認めつつ、お互いを尊重する意識を育てることを目的として小学校を対象に法務省が実施している。同校では今年5月に開校式があり、「人権の花」に指定されているヒマワリの栽培や標語、ポスター、作文の作成などに取り組んできた。

 

閉校式に合わせ、鹿児島地方法務局奄美支局の仲宗根春喜支局長や町在住の人権擁護委員などが来校。仲宗根支局長は「ヒマワリを育てる中で身に付けた優しい思いやりの気持ちをいつまでも大切にしてほしい」と話して感謝状を児童らに贈呈した。

 

児童代表の豊忠真さん(4年)は「ヒマワリが倒れたりして大変だったけど、夏休みにはたくさんの花が咲き、びっくりするほどの種が取れた」と振り返り、「友達とお互いに助け合う気持ちを忘れずに皆で仲良く学校生活を送りたい」と今後の目標を語った。