体験通じて理解深める 近海物で魚さばき教室 西阿室小

魚のさばき方を教わり、体験する児童たち=6日、瀬戸内町加計呂麻島の西阿室小学校(同校提供)

 瀬戸内町加計呂麻島の西阿室小学校(猿渡有一校長、児童6人)で6日、魚のさばき方教室があった。県の大島地区食育支援事業の一環で、県大島支庁や町役場、瀬戸内漁業協同組合などが協力。地元近海で獲れた水産物の調理を体験し、食に対する理解を深めた。

 

 同校は家庭や地域と連携した食育を推進している。教室では、約10キロのメバチマグロが解体される様子を見学。漁協関係者らに包丁の使い方を教わり、児童たちの手で刺身に仕上げた。このほか、うろこ剥がしや内臓取り、三枚おろしなどにも挑戦した。

 

 3年生の鈴木優大君は「初めて大きな魚をさばいた。メバチマグロの解体を間近で見ることもできた。とても勉強になった」と感想。5年生の祷悠聖君は「頭から包丁を入れるのはびっくりしたけど、魚をおろすのはとても楽しかった」と振り返った。