児童が議員体験 幅広いジャンルを質問 大和村子ども議会

村内の小学生が議員となって一般質問を体験した大和村子ども議会=5日、同村役場

    大和村の第9回子ども議会が5日、同村役場の村議会議場であった。村内の小学5、6年生9人が議員として一般質問を体験。通学路の安全確保といった身近な問題から、今後期待される世界自然遺産登録効果に至るまで幅広いジャンルの質問をぶつけ、当局側から答弁を引き出した。

 

 子ども議会は、行政や議会の仕組みを学ぶことで政治への関心や理解を深めてもらおうと、村と村教育委員会が主催し毎年開いている。

 

 議長役の古謝勇真君(大和小6年)の開会宣言に続いて8人が一般質問。「体育館の雨漏りを直してほしい」「巡回図書の回数を増やしてほしい」などの要望のほか、「奄美フォレストポリスを活用して、都会の大学生や一般の選手にスポーツ合宿を呼び掛けてはどうか」といった提案もあった。

 

 古謝君は「議長をするのは緊張したけど、練習をたくさんしたのでうまくできたと思う。自分が質問するとしたら奄美の自然について取り上げたい。議会のことを知ることができて良かった」と話していた。