夏休み恒例、貝の特定に挑戦 25日まで、標本展示も開催 徳之島町立図書館で名付け会

展示中の貝殻に見入る子どもたち=8日、徳之島町生涯学習センター

 【徳之島総局】徳之島町立図書館が主催する夏休み恒例の「貝がら名付け会」が8日、同町生涯学習センターであった。センター学芸員の協力の下に採集した貝の種類を特定したほか、徳之島や奄美大島、沖縄で収集した珍しい貝殻標本の展示もあった。展示は25日まで。

 

 名付け会に参加した有川省吾さん(亀津中3年)は6個の貝の特定に挑戦。「チャイロサラサガイの特定は難しかった。すぐそばに標本があったので助かった」と話し、「来年は高校受験。不安な数学の勉強を頑張りたい」と夏休みの予定も述べた。

 

 展示された貝殻標本は元教員の赤塚一郎さん(故人)が寄贈したもの。長さ30㌢を超すホラガイやオウムガイの殻、魔よけに用いられるスイジガイなど珍しい種類も多く、来場者の目を引いていた。