子どもの笑顔を守って ステイマークを贈呈 交通事故防止で各教委へ 奄美署・安管協

有村忠洋安管協会長(写真左)と末永健太奄美署交通課長(同右)から贈呈を受ける村田達治奄美市教委教育長=13日、奄美市役所

 奄美署と奄美地区安全運転管理協議会は13日、交通安全の注意喚起を促す「ステイマーク(路面標示用貼付式グラフィックサイン)」を管内の各教育委員会に贈った。奄美市役所であった贈呈式では、安管協の有村忠洋会長から市教委の村田達治教育長に30枚が手渡された。

 

 贈呈の契機は、千葉県八街市で飲酒運転のトラックが小学生の列に突っ込み児童5人が死傷した事故を受け、全国で実施された通学路の合同点検。同署管内での点検の結果、関係者から危険箇所において「歩行者に注意を促す看板の設置」の要望があり、迅速な対応として、設置が簡便な同マークが選ばれた。

 

 有村会長は「地域で『見守っている』ということを形として示すことが大切。子どもの笑顔を守る一助として活用していただければ幸い」と述べ、村田教育長は「毎年、警察や関係機関と連携し、通学路の危険箇所の点検には力を入れているが、安全確保は大きな課題の一つ。改善策を練る中での寄贈とあり、とてもありがたく、大いに役立てたい」と謝意を示した。

 

 掲示場所については、今後、教員やPTAなどと協議した上で決めるとしている。