朝日中が九州大会へ 部門最少人数で県代表に 名瀬中は南九州コン出場 県吹奏楽コン

8月の九州吹奏楽コンクール出場を前に練習に励む部員ら=3日、奄美市名瀬の朝日中学校

  第66回県吹奏楽コンクール(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)は7月24~31日、鹿児島市の市民文化ホールであった。小学生から一般まで180団体が出場。部門最少人数の朝日中(橋口通顧問、部員14人)が、第66回九州吹奏楽コンクールの県代表に選ばれた。橋口顧問は「20人未満での九州大会出場は聞いたことがない。新型コロナで演奏の機会が減る中、めげずに練習に取り組んできた成果だ」と生徒の健闘をたたえた。奄美群島関係ではこのほか、名瀬中が第17回南九州小編成吹奏楽コンテストへの出場を決め、龍南中、与論中が小編成の中学B部門でそれぞれ金賞を受賞した。

 

 中・高校の部は演奏者数50人以内(高校は55人以内)のAパート、20人以内のBパートに分かれており、九州吹奏楽コンクールへの出場校はAパートから選出する。同パートには50人編成の学校も出場する中、朝日中は13人でステージに立った。

 

 3年生の平野愛海部長は「一つ一つの音を丁寧に出すこと、部員の気持ちを一つにすることを心掛けて練習に取り組んできた。本番では楽しく演奏でき、いい音楽は人数では決まらないことを証明できた」と笑顔で語った。

 

 九州吹奏楽コンクール中学生の部は福岡県で8月21日、南九州小編成吹奏楽コンテストはビデオ審査で開催する。

 

 奄美関係の入賞は次の通り(敬称略)

 【中学生A】▽金賞 朝日(奄美市)▽銀賞 亀津(徳之島町)

 【中学生B】▽金賞 名瀬(奄美市)、龍南(龍郷町)、与論(与論町)▽銀賞 赤木名(奄美市)、和泊(和泊町)、天城(天城町)、知名(知名町)▽銅賞 金久(奄美市)、小宿(同)▽おりべ賞 与論(木管セクション)

 【高校A】▽銀賞 大島(奄美市)▽銅賞 徳之島(徳之島町)、古仁屋(瀬戸内町)、喜界中・高合同(喜界町)▽おりべ賞 喜界中・高合同(ピッコロ)