糸と風船使いランプ作り 奄美手熟師会が子ども講習会

親子で風船ランプに挑戦する参加者ら=28日、奄美博物館

 奄美手熟師会(岬眞晃会長)の2021年度第7回子ども講習会「風船ランプ作り」が28日、奄美市名瀬の奄美博物館であった。染織工房花ろまんの安田謙志さん(71)が講師を務め、6家族15人が参加。風船と糸を使ってランプ作りに挑戦した。

 

 受講者は作り方などの説明を受けた後、風船をランプの大きさまで膨らませてラップで覆い、隙間が無くなるように糸を巻いた。刷毛を使って全体にボンドを塗ったところでこの日の作業は終了。ビニール袋に入れて持ち帰り、1~2日乾燥させた後、はさみでくり抜いて風船とラップを取り出し、ライトを入れて完成となる。

 

 講座では乾く前に風船がしぼんで形が崩れてしまうのを防ぐために日陰で充分乾かすことなどの注意点やこつをサンプルの実演を交えて説明があった。

 

 親子4人で参加した平田志優ちゃん(4)は「楽しかった」と笑顔。父親の龍さん(33)は「毎回親子で楽しみに参加している。自然のことや技術者の物を作る時の目線などを教えてもらえてありがたい」と話した。

 

 同会は毎回多彩なジャンルの専門家を講師に招いて講座を開いており、入会も随時受け付けている。問い合わせは電話090(6897)5024同会の有川清貴さん。