給食食材通じウェブ交流 和泊町、友好都市の今帰仁村と

画面を通して、今帰仁小の児童と交流する大城小の児童ら=8日、和泊町

 和泊町の大城小学校(田邊ツル子校長)の5、6年生15人と沖縄県今帰仁村の今帰仁小学校5年生50人は8日、給食で同村産「今帰仁スイカ」を食べながらウェブ交流。発表や質疑応答を通して、両地域の理解を深めた。

 

 友好都市協定を結ぶ和泊町と今帰仁村の学校給食食材交流プロジェクトの一環。費用は両自治体ともふるさと納税を活用している。今年3月には和泊町から沖永良部島産バレイショ300キロを今帰仁村に送り、交流。今回は今帰仁村からスイカ40個約200キロが届き、町内全小、中学校、こども園の給食に利用された。

 

 この日は今帰仁小の児童が今帰仁スイカの栽培方法や魅力について紹介した後、質疑応答があり、大城小の児童が「なぜビニールハウスで育てているのか」「何カ月ぐらいでできるのか」などと質問。今帰仁小の児童からは沖永良部島名産の果物などについて質問があった。

 

 大城小の平山結彩さん(10)=5年=は「今帰仁スイカは甘くて汁が多いところがおいしかった。スイカを春につくっていることなどを学んだ。コロナ禍で直接会うことができないが、役場の方のおかげでウェブ交流ができ、楽しかった」と話した。