1・3キロ泳ぎ切る 知根小が遠泳大会

1・3㌔を泳ぎ切った知根小の児童ら(提供写真)

 奄美市名瀬の知根小学校(中島保男校長、児童10人)は4日、PTA主催の第38回遠泳大会を実施した。強い日差しの下、3年生以上の児童7人が参加し、保護者や地元住民らの応援を受けながら学校近くの海約1・3㌔を泳ぎ切った。

 

 大会は児童たちの気力や体力を養う目的で開催している同校の伝統行事で、コースは知名瀬港から学校近くの有免海岸まで。児童たちは5月末から学校のプールや海で練習を重ねて本番に臨んだ。

 

 前日に梅雨が明け、この日は夏らしい快晴となった。救助の漁船やシーカヤックが見守る中、児童たちは卒業生や保護者らの伴泳でエメラルドグリーンの穏やかな海を泳ぎ進めた。沿岸から送られる家族や地域住民の大声援にも励まされ、40分ほどで全員がゴールに到着した。

 

 6年生の斉藤一尊君(11)は「お父さんや卒業生と一緒に楽しく泳げた。おばあちゃんや地域の人も応援してくれて、いいところを見せられたと思う。来年は応援団として後輩たちと一緒に泳ぎたい」と笑顔で話した。