屋仁小PTAを表彰 学校と地域一体が評価 今後は伝統文化継承活動も 奄美市笠利町の屋仁小

優良団体として九州ブロックPTA協議会から表彰を受けた屋仁小PTA会長の平島さん(前列右)=6日、奄美市名瀬

    奄美市笠利町の屋仁小学校(神田哲郎校長、児童19人)のPTAがこのほど、優良団体として九州ブロックPTA協議会から表彰を受け、市PTA連絡協議会理事会で6日、表彰式があった。

 

 同表彰は、地域住民との協働や児童生徒への生活指導、学習活動などが特に優れたPTAに贈られる。今年度は屋仁小を含め鹿児島県内の小中学校6校のPTAが表彰を受けた。

 

 同校のPTAは、集落放送による毎朝のラジオ体操や、集落の浜にウミガメが産んだ卵を学校内に設置したふ化場で保護、子ガメを放流する活動などを長期的に行っている。児童・保護者・地域が一体となって行う取り組みが評価された。

 

 PTA会長の平島祐樹さん(44)は「ラジオ体操は始まってから30年以上たつ。PTAの活動を続けていてよかった」と表彰を喜んだ。「地域に残る伝統の唄や踊りを継承する活動もできたら」と今後の目標も話した。