キャッシュレス決済推進へ 10月からキャンペーン 和泊町

 和泊町は10月1日から、現金を使わないキャッシュレス決済の利用促進キャンペーンを実施する。新型コロナウイルス感染防止のための非接触型ビジネスモデルの推進と、町内の商工業者支援が目的。スマートフォンなどに取り込んだ決済アプリを使用して町内の店舗で買い物をすると、1カ月間で最大1万円相当のポイントが付与される。

 

 キャンペーンは「PayPay」「Payどん」の決済アプリで買い物をした人が対象。主な対象業種は、スーパーやガソリンスタンド、飲食店、宿泊施設など。病院や薬局、介護施設などの利用料や納税、光熱費の支払いなどでは利用できない。事業の総予算は1200万円。

 

 PayPayのキャンペーンは、同町などが指定した対象店舗での支払い額に対し、最大10%のボーナスポイントが付与される。期間は10月31日まで。

 

 Payどんのキャンペーンでは、アプリで10%のプレミアム付き地域振興券を販売する。振興券は10万円まで購入でき、1人当たり最大1万円分のポイントが付く。申込額が町の予算額に達した時点で販売を終了する。

 

 町企画課の担当者は「新型コロナの影響で落ち込んだ町内の経済を活性化するきっかけにしたい。多くの人に利用してほしい」と呼び掛けている。事業に関する問い合わせ先は、電話0997(84)3512和泊町企画課。