コロナ下の花卉業界応援 公共3施設に花飾り展示 奄美大島

奄美群島内外の花卉業界を盛り上げようと設置された花飾り=22日、奄美市笠利町の奄美空港

新型コロナウイルス感染拡大の影響で消費が低迷した花卉をPRしようと、県園芸振興協議会大島支部と奄美群島農政推進協議会は22日、多くの人が利用する奄美大島内の公共施設3カ所に花飾りを設置した。心安らぐ雰囲気づくりも兼ね、27日まで展示する。

 

県大島支庁農政普及課によると、冠婚葬祭の自粛や規模縮小に伴い、花卉需要は大きく落ち込んでいる。群島内外で栽培された花卉を広く周知するため、花飾りは奄美市名瀬の同支庁1階と名瀬港待合所、同市笠利町の奄美空港到着ロビーに展示している。

 

22日、同空港到着ロビーには、群島産のオリエンタルユリやグラジオラスのほか、バラやカーネーションなども飾り付けられた。同支庁農政普及課の川越尚樹課長は「花飾りを見た人が生花店などに足を運び、良い影響が花卉業界全体に波及すれば」と話した。