厚生労働大臣から感謝状 献血活動に長年貢献 奄美看護福祉専門学校

厚生労働大臣感謝状を受け取る奄美看護福祉専門学校の寺師副校長と代表の学生会(提供写真)

 2021年度「第57回献血運動推進全国大会」で、奄美大島では奄美市名瀬の奄美看護福祉専門学校(向井奉文校長)に厚生労働大臣感謝状が贈られた。献血活動の推進に20年以上取り組み、過去に知事表彰を受けた団体または個人に贈呈されるもので、全国で299件の団体・個人に感謝状が贈られ、県内では6件に贈られた。

 

 同校では毎年2月と10月の巡回献血時に40人ほどの学生が献血。2月には同校が献血会場の一つとなり、チラシやティッシュを配布しながら地域の住民に献血を呼び掛けている。

 

 寺師敬子副校長(62)は「全国で一日におよそ3000人が輸血によって命を救われているが、献血者が減少しているのが現状。本校の学生は毎年献血活動に意欲的に取り組み、今後も困っている人たちの役に立ちたいという奉仕精神の下、献血活動に積極的に参加、協力していきたい」と話した。

 

 21年度の全国大会は9日に鹿児島市で開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。