村の魅力学ぶ 教職員がフィールドワーク 大和村

大和村内の教職員が自然や文化などについて学んだフィールドワーク=2日、同村戸円のヒエン浜

  児童生徒が生まれ育った地域への理解を深めようと、大和村の教職員が2日、村内の史跡などを巡るフィールドワークを行った。同村文化協会の中山昭二会長(67)が案内役を務め、参加者が歴史や文化、自然を通して村の魅力について学んだ。 

 

 村教育委員会が郷土教育活動の一環として企画し、村内の小中学校と村教委から教職員ら計33人が参加した。

 

 参加者は、奄美群島国立公園のヒエン浜(戸円)、国指定天然記念物のオキナワウラジロガシ林(大和浜)を見学したほか、集落を訪ねて神社の歴史や、琉球王国、薩摩藩統治による人々の暮らしへの影響などを中山会長から教わった。

 

 大和小学校の川畑沙耶佳教諭は「自然の豊かさや古い歴史が大和村にたくさんあることを改めて学んだ。郷土教育の研究公開などを通して村の素晴らしさを伝えていきたい」と話した。