現職、新人一騎打ち きょう投開票 伊仙町長選

 任期満了に伴う伊仙町長選挙は17日、投票が行われ即日開票される。新人で元副町長の伊喜功氏(67)と、6期目を目指す現職の大久保明氏(67)=いずれも無所属、届け出順=が立候補。4年前と同じ顔触れの一騎打ちとなり、町政の刷新か、継続かが最大の焦点となっている。16日は両陣営とも選挙カーで町内全域を巡って政策を訴え、5日間の選挙戦を締めくくった。大勢判明は17日午後10時ごろになる見通し。

 

 伊喜氏は政策に①町民1人につき10万円のコロナ支援給付金②世界自然遺産登録を受けた宿泊施設の整備③区長制度の抜本的見直し―などを掲げ、「20年を節目に町政刷新を」と訴え、組織に頼らない草の根活動で支持を募った。

 

 大久保氏は①雇用創出で人口増加のまちづくり②農水産業振興③企業誘致の推進―などを掲げ、5期20年の実績を前面に押し出し町政継続を強調。建設業者などの支持を基盤に組織型の選挙戦を展開した。   

 

 前回選の両氏の得票差は121票で、今回も接戦が予想される。

 

 投票は17日午前7時から午後6時まで町内8カ所であり、午後8時から町中央公民館で即日開票される。 11日現在の選挙人名簿登録者数は5270人(男2693人、女2577人)。前回の投票率は91・65%。