知識や技能学ぶ 和泊町放課後児童ク補助員講習

放課後児童クラブ補助員としての知識や技能を学んだ講習=17日、和泊町

 県シルバー人材センター連合会主催の放課後児童クラブ補助員技能講習は16、17の両日、和泊町のやすらぎ館であった。60歳以上の13人が受講。霧島市児童クラブ連絡会会長の田間美沙緒さんを講師に、放課後児童クラブの概要や補助員の役割、安全管理などを学んだ。

 

 同講習は、厚労省委託事業「高齢者活躍人材確保育成事業」の一環で、和泊町で初めての開催。町内4校で放課後児童クラブを運営する和泊町シルバー人材センターが協力し、新規会員として就業を目指す人、会員で職種転換を希望する人などが受講した。

 

 初日は放課後児童クラブの概要や一日の流れなどを学んだ。2日目は安全管理をテーマに講話があり、田間さんは事故や急病、けがが発生した場合の対応や心構えを実例を交えながら解説。夏場にリスクが高まる熱中症にも触れ、「コロナ対策でマスクを着けていることもあり、より注意深く子どもの様子を見る必要がある。水分補給のタイミングなど子どもとよく話して」などと助言した。

 

 後半は、わらべ歌や絵本の読み聞かせの実演もあった。

 

 受講した川角いそぶさん(63)は「先月島にUターンしたばかり。シルバー人材センターに登録してこの仕事をやってみたいと思っている。ボランティアで子どもに人形劇を上演していた経験もあり、講習を聞いて楽しそうだと思った。トラブルへの対応や保護者との関わり方など勉強になった」と感想を話した。