「ライオンの目」輝く 川崎聖一郎さん撮影 瀬戸内町徳浜

朝日で光り輝く「ライオンの目」(提供写真)

 瀬戸内町阿木名で観光フォトサービスを展開している川崎聖一郎さん(35)はこのほど、同町加計呂麻島の徳浜にある「ライオン岩」で、ライオンの瞳に朝日が入り込む瞬間をとらえた。川崎さんは「これまでの撮影の中で一番難易度が高かった。徳浜にこういう場所があると知ってもらえれば」と話した。

 

 ライオン岩は徳浜海岸の東側にあり、岬全体がライオンの横顔に見えることから地元住民らにその名で呼ばれている。

 

 川崎さんは今年5月に撮影で徳浜に訪れた際、ライオンの瞳の穴に太陽が入るタイミングがあるのではと推測。時期や時間帯を計算し、8月29日と9月1日の早朝に写真と動画の撮影に成功した。

 

 撮影地点は海際の岩場で、川崎さんによると朝日が入り込むのは4月と8月の数日間のみ。川崎さんは「見るのはかなり難しいが、その分満足感も高い」と述べ、「徳浜の魅力の一つとして知ってもらいたい。訪れるときはマナーを守ってのんびり過ごしてほしい」と話した。

 

 川崎さんはSNS(会員制交流サイト)「インスタグラム」でポートレート写真を通して奄美の魅力を発信している。アカウントは「seiichirou_photography」。

伏したライオンの横顔に見える瀬戸内町徳浜のライオン岩(提供写真)