「当部で遊ぼう」今年も 児童ら工作に挑戦 水鉄砲や風車を手作り 天城町

手作りの風車を扇風機の風で回す児童=24日、天城町当部

 【徳之島総局】天城町の南部地区推進協議会(院田吉雄会長)などが主催する「当部で遊ぼう」が24日、同町の当部公民館であった。同町立兼久小学校の児童や保護者など約50人が参加。竹など身の回りの植物を用いて水鉄砲や風車を手作りして楽しんだ。

 

 児童らの夏休みに合わせて7月末に実施している恒例行事で今年で4回目を迎えた。これまでにそうめん流しや山登りなども実施しているが、工作は初めて。児童らは大人たちの指導のもとで工作をした後、主催者が用意したおにぎりや豚汁でにぎやかな昼食を楽しんだ。

 

 当部地区唯一の小学生の岩元聡亜くん(兼久小4年)は「普段は1人で遊んでいるけどきょうは学校の友達と地元で遊べる特別な1日になった」「夏休み中にお父さんと初めての釣りに行く予定。何が釣れるか今から楽しみ」と笑顔を見せた。

 

 院田会長は「工作は初めてだったが、子どもたちも積極的に楽しんでくれていたようでほっとした。当部公民館は昔は当部分校だった建物。久しぶりに子どもたちが帰ってきてにぎやかになって建物も喜んでいるのでは」と目を細めていた。