おさかな祭り初開催 まほろば大和漁業集落

「おさかな祭り」で子どもたちの人気を集めた赤ウルメのつかみ取り=15日、大和村津名久

 まほろば大和漁業集落(郁武久代表)主催の「おさかな祭り」が15日、大和村津名久の奄美漁業協同組合大和支所前であった。魚食普及などを目的に初開催。新鮮な海の幸がずらりと並んで人気を集めたほか、赤ウルメのつかみ取りもあり、参加した子どもたちが大はしゃぎで楽しいひとときを過ごしていた。

 

 同集落は第1回のおさかな祭りを昨年計画していたが、新型コロナウイルスの影響で中止となった。今回は、来場を村内在住者に限定するなど感染対策を講じて実施した。

 

 会場では地元で水揚げされたネバリやホタ、チダイ、エラブチ、シイラ、ヤコウガイ、タコなど計約80㌔が用意され、午後2時の販売開始前から多くの来場者でにぎわった。小学生以下が対象の赤ウルメのつかみ取りコーナーでは、子どもたちがプール内を泳ぎ回る魚に悪戦苦闘。大事そうに魚を抱えた子どもが「やった」「捕った」と喜ぶ姿が見られた。

 

 親子で訪れた大和小学校1年の髙橋龍和君(7)は「魚をつかむのは難しかったけど楽しかった。魚が好きなので食べるのが楽しみ」と話した。

 

 郁代表(62)は「子どもたちにとって夏休みのいい思い出になればうれしい。今後もお盆や正月時期に合わせて開催を考えていきたい」と語った。