サイクルツーリズム推進へ 和泊町職員ら沖永良部コース試走

沖永良部島内を自転車で試走する参加者=25日、知名町

和泊町役場サイクリングクラブは25日、県などが主体となって検討が進められている奄美群島サイクルツーリズム構築事業の沖永良部島のモデルコース試走を行った。前登志朗町長ら8人が参加し、コースの魅力や改善点などを調査した。

 

近年、自転車を活用した観光振興(サイクルツーリズム)が注目されており、九州内を周遊するルート設定が各県で進められている。

 

鹿児島県は2021年度から島しょ部でのモデルコースを設定。観光・交流人口や観光消費額の拡大を目指し、奄美群島サイクルツーリズム構築事業を進めている。

 

沖永良部島では、島の外周をメインに周遊する約45キロのコース設定を検討している。

 

25日は、和泊町役場を発着点に午前9時ごろに出発し、約1時間の休憩を含め午後2時すぎまで約5時間の試走を行った。

 

サイクリングクラブの西崇潤さん(35)は試走後、「海岸線や農村風景などの景観を楽しめるコースだった。より快適に走行を楽しむため、道路で修繕が必要な所も確認できた」と話した。