ロードキル防止呼び掛け 奄美群島の63郵便局

群島内の郵便局で配布する、ロードキル防止を啓発するポケットティッシュ

 奄美群島内の郵便局全63局は1日から、アマミノクロウサギのロードキル(交通事故)を防止する啓発運動を始めた。奄美の風景や動植物と「STOP ROADKILL(ストップロードキル)」のロゴが印刷された写真入りのポケットティッシュを利用客に配布している。環境省や奄美大島自然保護協会と協力し、持続的な自然保護などを呼び掛けている。

 

 顧客満足度(CS)を高める活動の一環。これまでもヒマワリの苗の配布などを行ってきた。今回は世界自然遺産登録を受け、郵便局から地域へ向けて奄美の自然を守るための情報発信ができないかと社員でアイデアを出し合い企画した。

 

 ポケットティッシュの写真は群島内各局の社員が撮影した11種類。今後は季節に合わせて写真の種類を増やしていく予定。窓口やATM付近に設置し、利用客に配布する。配布はポケットティッシュが無くなり次第終了する。

 

 宇宿郵便局の大瀬昭人局長は「郵便局は地域に支えられている。この活動を通して地域に恩返しをしたい」と話した。