与論島観光大使任命に「魅力伝えたい」 36年連続来島の塩川さん

ヨロンパナウル王国観光大使を委嘱された塩川さん(後列中央)ら=23日、与論町茶花

 与論町とヨロン島観光協会は23日、与論島に36年連続で通い続けている埼玉県さいたま市在住の塩川重男さん(65)を「ヨロンパナウル王国(与論島)観光大使」に任命した。観光協会の山下哲博会長(61)から委嘱状を受け取った塩川さんは「与論は海、島全体がきれい。人情もある。責任が重大になったが、与論の魅力を伝えていきたい」と抱負を語った。

 

 塩川さんは、友人の郡司武夫さん(69)=栃木県小山市、粂俊洋さん(64)=神奈川県横浜市=と一緒に30年以上連続で、与論島を訪れている。

 

 今年で46年連続来島の郡司さんと、36年連続の粂さんは、すでに観光大使を委嘱されており、3人そろって大使となった。

 

 郡司さんと粂さんは今回の来島で、海岸に小笠原諸島付近からとみられる軽石が大量に流れ着いているのを見て驚いたという。「いつもの遊びはできないが、釣りをしたり、海岸を散歩したりとのんびりと楽しく過ごしている」と話していた。