乗降客35万9869人 奄美群島21年上半期の空港利用

 国土交通省大阪航空局はこのほど、2021年上半期(1~6月)の西日本におけるコミューター航空旅客輸送実績をホームページで公表した。奄美群島の五つの空港を利用した乗降客数(速報値)は35万9869人で、前年同期の40万4387人を11%下回った。

 

 乗降客数の空港別内訳は▽奄美 21万7914人(前年同期比82・6%)▽喜界 2万3004人(同88・3%)▽徳之島 6万2817人(同103・8%)▽沖永良部 3万5023人(同98・9%)▽与論 2万1111人(同112・7%)。

 

 月別の内訳は▽1月 5万3546人(前年同月比47・4%)▽2月 4万6043人(同39・9%)▽3月 8万5127人(同88・1%)▽4月 6万8650人(同270%)▽5月 5万1425人(同344・8%)▽6月 5万5078人(同141・4%)。

 

 昨年4~5月は、全国に対象地域を拡大した政府の1回目の緊急事態宣言の影響で人の往来が大幅に減少したため、今年は昨年に比べて増加傾向が見られた。今年1~2月に乗降客数が減少した要因は、政府による2回目の緊急事態宣言の影響が考えられる。

 

 年別の乗降客数(確定値)などをまとめた国土交通省の空港管理状況調書によると、新型コロナウイルス発生前の19年上半期の奄美群島での乗降客数は67万8984人で、21年は19年に比べ31万9115人減少した。