休館解除 あす判断 奄美市コロナ対策本部

休館解除の方針を決めた奄美市新型コロナ対策本部=28日、同市名瀬(同市提供)

 奄美市新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・朝山毅市長)は28日、市役所で会合を開いた。休館中の公共施設について、市内で感染の広がりが確認されなかった場合、31日から感染対策を強化した上で解除する方針を決定。奄美大島独自に設定した新型コロナ警戒レベルも最高の「5」から「4」へ引き下げられる見通し。それぞれ30日に最終判断する。

 

 対象施設は47カ所。4月末のクラスター(感染者集団)発生に伴い、1日から30日までの約1カ月間、休館が続いている。

 

 31日に解除された場合も、来場者の名簿作成や利用時間短縮、人数制限など条件付きで施設開放する。

 

 会議は非公開。終了後に報道対応した企画調整課は「週末の状況を見て判断したい」と説明。健康増進課は、感染力が強いとされる変異株が県内でも多数確認されている現状から「レベルが引き下げられた後も、より徹底した対策が必要」と指摘した。