半世紀の節目祝う合同金婚式 知名町

金婚の盃を受け取る参加者=17日、知名町フローラル館

  第39回知名町合同金婚式が17日、町フローラル館であった。今年の対象者は9組。家族や民生委員らも含め約30人が出席し、結婚50年の節目を祝った。

 

 式には5組の夫婦が出席。金婚の盃を交わし、互いに感謝の言葉を伝え合った。今井力夫町長は式辞で、苦楽を共にした夫婦の半世紀をたたえ「幾多の苦難を乗り越えてきた皆さま、これからも町の発展に力を貸してください」と述べた。

 

 同町住吉の中山吉次郎さん(74)は「子や孫の成長を見ることが生きがい。妻には感謝の気持ちでいっぱい。これからも語らい合いながら楽しく過ごしたい」と笑顔。妻の千代子さん(70)も「子育てや親の介護をしながら、あっと言う間の50年。夫婦2人でこれからの人生も頑張っていきたい」と語った。

 

 祝宴では民謡や踊りなどの演芸もあり、最後は出席者全員で万歳三唱をして健康と長寿を願った。同町の合同金婚式は1983年度に始まり、今年度を含め計955組を祝福してきた。